ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
本文を修正後、投稿パスワードを入力し、「確認画面を表示する」ボタンをクリックして下さい。
2026-09-30 00:00
(連載2)米中首脳会談はどの様なことになっているのか
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
「今回の国連総会及び一連の外交は、アメリカとイラン・アメリカとロシアの外交が中心であり、その後ろの控えている中国とアメリカが近しいということを示すことによってイランとの停戦やロシア・ウクライナの軍事作戦の停止を求めるものということになる。その為には、中国の御機嫌を取らなければならない。ここで台湾問題などがあっても中国という敵を作り、米中戦争などに発展させても意味がない。かえって世界情勢が悪化することになる。その様に考えれば、トランプは最大限の譲歩をしてイランとロシアを見ている。その様に考えれば、多少の晩餐会の出費などは安いものである」という。
まさに、アメリカは現在イランとの戦争を抱え、また11月の中間選挙を控え、これ以上敵を作ることのできない状態である。もちろんトランプ大統領自身にしてみれば、3期目の大統領就任の意思がないので、中間選挙にもあまり関係はないのかもしれないが、しかし、一方で中国との問題をどの様にするのか、今動いている問題をどのように決着をつけるのかということが非常に大きな問題なのでしょう。要するに「米中首脳会談」は「イランやロシアへのメッセージ」であるということになる。私からの第二次世界大戦の同盟国という言葉に関してはどのように考えられるかという問いには「『昔は同盟国だった』というのは『今は同盟国ではない』という事でしかない。昔アメリカと日本が戦争をしていたことは間違いがない。中国と台湾を混同しているというような話があるのですが、日本も『一つの中国』を認めている以上、そのことを話題にしても日本の矛盾が出て来るだけの話。それをそのまま言葉にしただけでしょう。」とのことです。「外交には矛盾がある。その矛盾をどのように考えるのか。言った言わないではなく、行動するかしないかで外交は謀るべきでしょう」ということ。さて、読者の皆さんはこの言葉を聞いて、どの様に考えるのでしょうか。
その様に考えれば、上記の8項目に関して、「1・3・5・6」が実効性のあることであり、そのことをどのように行動するかが大きな問題になる。実際に、3の水路の安定でホルムズ海峡のことを言っているが、中国は会談後すぐに「イランへの貿易は中断しない(アメリカの要請を無視する)」と発表し、トランプ大統領は「ホルムズ海峡はアメリカが支配する」と明言しています。8項目の成果文書を発表しながら、その翌日には正反対のことを言うのが今の米中外交なのです。これが「同盟国」と言えるのか、「言葉ではなく、行動を見るべき」この内容を注目しないと話にはならないのではないでしょうか。このようなことを理解せずにSNSの言論や日本のメディアのコメンテーターたちのいい加減な解説は、どの様に考えればよいのでしょうか。そのコメンテーターの解説が正しいのでしょうか?
さて、当該ジャーナリストはこのようにも述べています。「条約や交渉というのは、約束を守る相手と行うことが重要です。約束を守らない前提であれば、その場でいい気分にだけしておけばよいことです。中国やイランとは相手が約束を守らない前提でアメリカは交渉をしています。他の国々もそのように考えて、言葉の端をとらえて一喜一憂することをやめるべきでしょう。言葉が通じない相手とは武力でわからせるしかない。米中外交の最終的な帰結店はそのことが見えているのですが、トランプ大統領はそのような悲劇的な結末を避けるために努力をしている。その様に見るのが正しいのではないでしょうか。」さあ、実際の米中関係はどのように「行動」されるのでしょうか。(おわり)
投稿パスワード
本人確認のため投稿時のパスワードを入力して下さい。
パスワードをお忘れの方は
こちら
からお問い合わせください
確認画面を表示する
記事一覧へ戻る
グローバル・フォーラム