ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
本文を修正後、投稿パスワードを入力し、「確認画面を表示する」ボタンをクリックして下さい。
2008-06-11 00:00
温暖化防止対策とメディアの役割
古屋遙
英国ブリストル大学 大学生
昨6月10日にグローバル・フォーラムの主催で東京都内で開催された国際シンポジウム「日本・東アジア対話:東アジアにおける環境・エネルギー協力の展望」に参加させていただき、ASEAN諸国(東南アジア)や中国、韓国からの出席者の貴重な意見を聴くことができ、大変参考になりました。基調報告者の「報告」やパネリストの「コメント」のあとで、一般参加者も発言できる「自由討論」の時間も設けられていましたが、私は発言する機会を逸しましので、このグローバル・フォーラムの政策掲示板「議論百出」に、一つ気づいたことを書かせて頂きます。
それは、今回の「日本・東アジア対話」の中でも、多くの発言者が一致して指摘されたことですが、温暖化防止対策を推進する上で、「public support」(公衆の支持)、「public awareness」(公衆の自覚)、「education」(教育)、「institutional cooperation」(制度的協力)が、きわめて重要だということです。私は、とくに「public awareness」を向上させる為には、メディアによるプロパガンダの力を活用することが絶対に必要であると信じております。
そこで質問したいのですが、現時点でテレビ、ラジオ、新聞、雑誌等のメディアは、どれ程温暖化防止対策に貢献していると言えるのでしょうか?また、これから数十年においてメディアのプロパガンダによる「public awareness」の向上は、どれほど期待できるのでしょうか。メディアの役割について、皆さんのお考えをお聞きしたいと思います。考えていることがありましたら、ぜひ教えてください。
投稿パスワード
本人確認のため投稿時のパスワードを入力して下さい。
パスワードをお忘れの方は
こちら
からお問い合わせください
確認画面を表示する
記事一覧へ戻る
グローバル・フォーラム