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2010-05-15 11:00
「日米対話:非伝統的安全保障における日米協力の推進」に参加して
田中 聡一郎
地域政策総合研究所専任研究員
昨5月14日に東京の国際文化会館で、グローバル・フォーラムと米国の National Bureau of Asian Research (NBAR) の共催する国際シンポジウム「日米対話:非伝統的安全保障における日米協力の推進ー―海賊対策をめぐって」が開催され、私も参加することができた。
日本で政権交代が起き、鳩山政権が誕生して以来、メディアでは、沖縄の普天間基地移設問題等によって「日米同盟に危機が到来した」と叫ばれている。私が感じるところでは、たしかに普天間基地移設問題を含めて「日米間にはまだまだ誤解が多い」と思う。
それだけに、今回のグローバル・フォーラムによる「日米対話」の試みは、相互理解にとって有意義であった。今後ももっと話し合えるように、議論をもっと行った方が良いと思った。
そういう意味で、今回の「日米対話:非伝統的安全保障における日米協力の推進―ー海賊対策をめぐって」という会合は、大変有意義な会合であった。
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