
当フォーラムは、日本にとって戦略的に重要な地域についての最新かつ正確な情報を収集分析し、その成果を発信する機会として「政策パネル」を組織し、その第一弾として2019年に、「欧州政策パネル」を始動させたが、このたび、その第二弾として、日本版アフリカセンターともいうべき「アフリカ政策パネル」を新たに立ち上げた。
本パネルでは、遠藤貢東京大学教授をはじめ、日本を代表するアフリカ・中国の政治経済の専門家等が一堂に会し、アフリカでいま何が起きており、今後何が起こるのか、そして、アフリカの将来の行方などについて、多角的な視点から探るものである。
以上の目的を達成するべく、本パネルは、以下のメンバーを中心に、調査・研究活動を実施している。

主査 | 遠藤 貢 | 東京大学教授/GFJ有識者メンバー |
顧問 | 北野 尚宏 | 早稲田大学教授 |
メンバー | 青山 瑠妙 | 早稲田大学教授 |
佐川 徹 | 慶應義塾大学准教授 | |
阪本 拓人 | 東京大学准教授 | |
武内 進一 | 東京外国語大学教授 | |
玉井 隆 | 東洋学園大学講師 | |
福西 隆弘 | 日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員 | |
GFJ | 渡辺 まゆ | GFJ執行世話人/JFIR理事長 |
高畑 洋平 | GFJ世話人事務局長/JFIR上席研究員 |








第5回「アフリカ政策パネル」
TICAD 8を振り返る
当日は外部講師として、間瀬博幸外務省中東アフリカ局アフリカ部アフリカ第一課長をお迎えし、表題テーマについて、遠藤貢主査などを含む、出席者45名との間で討議を行った。
第4回「アフリカ政策パネル」
超加速経済アフリカ:
アフリカの今
当日は外部講師として、椿進Asia Africa Investment and Consulting代表パートナーをお迎えし、表題テーマについて、遠藤貢主査などを含む、出席者100名との間で討議を行った。
第2回「アフリカ政策パネル」
拡大するロシアのアフリカ進出:
その現状と課題
当日は外部講師として、ドミトリ・ストレリツォフ・モスクワ国際関係大学アジア・アフリカ学部長および廣瀬陽子・慶応義塾大学教授をそれぞれお迎えし、表題テーマについて、遠藤貢主査などを含む、出席者50名との間で討議を行った。
第1回「アフリカ政策パネル」
アフターコロナ時代のアフリカ:
今、日本にできること
グローバル・フォーラムは、東京大学アフリカ地域研究センター等の協力の下、2020年12月11日に東京(オンライン形式)において、第1回「アフリカ政策パネル」アフターコロナ時代のアフリカ:今、日本にできることを実施した。