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2026-07-13 02:20
(連載1)狙われるトランプ大統領
岡本 裕明
海外事業経営者
あまり書きたい内容ではないのですが避けて通るわけにもいかないので敢えて触れてみます。それはトランプ大統領を暗殺したい動きであります。暗殺は歴史的にも世界的にもずっと起きています。暗殺とは一般に要人の殺害を意味します。ただ、社会を見れば要人ではない一般人がほぼ常時と言ってよいほど殺害される事件が起きています。これらは個人的な怨恨などが理由ですが、要人暗殺の場合は宗教的、政治的、経済的、思想的理由など個人の利害関係というよりもよりマクロ的な観点で捉えるケースが多いかと思います。
アメリカにおける暗殺で最も有名なのはケネディ大統領がダラスで暗殺されたケースであります。正直、この事件はよくわからないところがあります。別の容疑で事件1時間後に捕まったオズワルドが移送される間に別の男によって殺害されてしまい、コトの顛末がよくわからないのです。政府公式見解はオズワルドが犯人ということになっています。私も事件現場には行きましたが、事実は定かではない気がします。アメリカ政府はケネディ暗殺後、安全対策を拡充させ、一般人との接点を減らすなどの対策を行ってきましたが、国民の代表者が一般人の前に立たない訳にはいかない訳でその警備は正直甘いところはあるのです。以前、バンクーバーにクリントン氏が大統領時代に来たのですが、氏はたしか、沿道の人と握手をして歩いていた記憶があります。つまり「頭隠して尻隠さず」的なところはないとは言い切れないと思います。
今般、このトピを取り上げたきっかけはイランのモジタバ師がハメネイ師の葬儀後に声明を出し、必ず復讐すると宣言したからです。復讐=トランプ氏暗殺とはならないですが、ハメネイ師が国家の最高指導者であった以上、同格の人の暗殺ではないと意味がないわけです。テロで建物を壊すとか、一般市民を巻き添えにするような事件より的を絞った形で復讐するのが理に適っています。イランは常にアメリカを敵対視し、復讐を口にしていますが、今回は本気度が違うとみています。
トランプ大統領がNATO会議など一連の欧州での予定をこなした際、往路ではカタール政府から寄贈された新型大統領専用機に乗りました。その専用機には安全性に問題があったとされたもののアメリカ政府高官が口封じをしたにもかかわらず、ニューヨークタイムズ紙がそれを報じました。トランプ氏は帰路の一定区間だけ旧型の専用機に乗り換える一方、ニューヨークタイムズ紙には担当記者らを裁判所に召喚させ、「フェイクニュースを祭り上げる」よう、仕向けています。(つづく)
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