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お問合わせ
2007-03-06 06:50
佐島さんの主旨を誤解はしていません
伊奈久喜
新聞記者
国際問題を議論する本フォーラムですので、そろそろ終息させたいのですが、佐島さんの投稿にもコメントしておかなければ失礼と思いますので・・・・。
佐島さんのご趣旨を誤解はしていないつもりです。最初の拙稿にはこうあります。「無論、映画が対象を痴漢冤罪とした点には議論もあるだろう。しかし、それが多...
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2007-03-05 23:41
何を誤解されたのでしょうか?
佐島直子
大学教授
小笠原さんと伊奈さんの間で、いつのまにか「佐島さんに異議あり」という「手打ち」がなされたようですが、あれれ、という感じです。というのも伊奈さんの投稿は私の投稿の主旨とは直接関係のない異議だからです。伊奈さんの3月4日の投稿に「誤解を招きやすい佐島さんの表現」とありますが、何を誤解されたのでしょうか...
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2007-03-05 13:20
「格差社会」をめぐる議論とグローバル化の進展の視点
村上正泰
日本国際フォーラム研究主幹
近年、「格差社会」をめぐる問題が内政上の最重要課題となっている。我が国はかつて「一億総中流社会」とも呼ばれていたが、1998年に橘木俊詔京都大学教授が『日本の経済格差』で指摘して以来、貧富の格差の拡大についてさまざまな論争が行われてきた。データをどのように解釈するかなど統計上の技術的な問題も指摘さ...
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2007-03-05 00:46
伊奈氏の返信に感謝する
小笠原高雪
山梨学院大学教授
伊奈氏の3月4日付の投稿を拝見した。2月6日付の拙稿の趣旨を正しく理解していただけたことに感謝している。この点を別にすれば、伊奈氏の3月2日付の投稿には拙稿と相通ずる部分がかなりあり、心強く感じていることを申し添えたい。
また、佐島氏の2月17日付の投稿にはこれまでコメントしてこなかったが...
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2007-03-04 22:45
小笠原さんのご指摘に感謝します
伊奈久喜
新聞記者
拙稿に対する小笠原さんの原稿を読みました。拙稿の見出しには小笠原さんの名前を出さず、佐島さんの名前だけを出しましたが、確かに、拙稿は、名前を明示していないものの、小笠原原稿を誤読したととられる内容になっています。拙稿はもっぱら佐島さんの原稿に対する異議のつもりで書いており、「佐島氏ら」の「ら」を削...
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2007-03-03 12:29
連載投稿(4)エネルギー安全保障の今後
池尾 愛子
早稲田大学教授
第3に、李氏がリストアップした技術協力メニューには、「管理制度、ノウハウ、人材育成など所謂ソフト面の技術協力」が含まれている。これらについても日中技術協力の枠組みでの実施を考えうるのかもしれないが、むしろ修士課程レベルの経営教育を中国か日本でまず受講することが正当なように思われる。例えば、2004...
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2007-03-03 06:19
伊奈氏の「異議」に対するコメント
小笠原高雪
山梨学院大学教授
3月2日付の伊奈久喜氏の投稿を拝見した。投稿は「映画『それでもボクはやっていない』を批判する投稿を本欄で2本読んだ」という一文で始まっている。「2本」のうち1本が2月17日付の佐島直子氏の投稿を指すことは間違いないとして、残る1本はどの投稿を指しているのであろうか。私の2月6日付の投稿を指している...
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2007-03-02 14:39
「それボク」の提起するもの-佐島氏らにやや異議あり
伊奈 久喜
新聞記者
映画「それでもボクはやっていない」を批判する投稿を本欄で2本読んだ。早速、それを見てみた。現在の日本の刑事裁判に対する周防監督の疑念が率直に伝わってきた。したがって筆者は前の2本の投稿者とはやや違う感想を持ったが、本欄は映画評をめぐって意見を戦わす場ではない。投稿者たちもこの映画の対外イメージへの...
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2007-03-02 14:21
連載投稿(3)中国のエネルギー対策と日中協力
池尾 愛子
早稲田大学教授
2月9日のエネルギー・セミナーでの総括役の李志東氏(長岡技術科学大学経営情報系助教授)は、エネルギー需給の動向、エネルギー対策、日中協力の3点にまとめて、発表者たちの議論を要約するほか、いくつかの論点を追加した。1月24日の「日中対話」を参照して、李氏が追加した議論について、私の感想を4点にまとめ...
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2007-03-01 09:32
連載投稿(2)中国のエネルギー政策展開の現状
池尾 愛子
早稲田大学教授
また戴氏は、この十数年、中国国内のエネルギー価格がかなり上昇し、原材料の価格も上昇していること、発展改革委員会は1月に省エネ目標を達成するために国内エネルギー価格を更に上昇させることがありうると示唆したことを紹介した。当日の配布資料では明らかではなかったが、発表と質疑応答では、国内エネルギー価格が...
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2007-02-28 11:42
連載投稿(1)「日中対話」の提起したいくつかの問題
池尾 愛子
早稲田大学教授
2月9日に、日本エネルギー経済研究所(エネ研)、長岡技術短期大学、日中エネルギー交流会の共催により、エネルギー・セミナー「中国のエネルギー需給の動向、政策課題と日中協力のあり方」が都内で開催され、発表・総括とも全て中国出身の専門家によって行なわれた。1月23-24日にグローバル・フォーラム、中国国...
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2007-02-27 16:34
最近の日米関係について思うこと
長谷川 和年
元公務員
「久間防衛相の米国批判発言、訪米より先になった安倍首相の欧州訪問などの日本のわずかな『変化』で、米国から見れば疑問が芽生える」とのメディアの解説があるが、私は、日本は米国と価値観を共有する強靱な関係を有しており、かかる心配は無用であると信ずる。
安倍首相は就任後、先ず訪中、訪韓をされた。...
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2007-02-26 18:44
イランの底力の過小評価は危険
西川 恵
ジャーナリスト
核開発をめぐるイランと国際社会の対立が先鋭化している。米国は「悪の枢軸」としてイランと北朝鮮を同列に扱っているが、イランの問題への対応能力、社会の底力などを軽んじるべきではない。筆者はイラン革命直後に約2年間、テヘラン特派員をし、それ以降、国際政治の脈絡の中でイランをフォローしてきた。国土の広さ、...
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2007-02-24 10:14
連載投稿(2)東南アジアに残る東洋の美風
湯下 博之
杏林大学客員教授
更に、JICAは、日本の高校生グループを招いて、こうした青年海外協力隊の活動の現場で体験学習をする事業も行っている。そのようにしてフィリピンを訪問した高校生グループが、体験学習を終えて、私のいた日本大使館を訪れた時のことである。私に挨拶に見えた高校生グループの一人ひとりにフィリピン訪問の印象を尋ね...
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2007-02-23 10:16
連載投稿(1)戦後の日本が失った精神的豊かさ
湯下 博之
杏林大学客員教授
前々回、私は「留学生奨励は双方向で」と題して日本の若い人達に東南アジア留学或いは訪問を奨励すべきことを述べたが、東南アジアを深く知ることは、相互理解の観点のみならず、日本の精神文化の再建の観点からも有意義と思われる。第二次世界大戦後、日本は、経済の再建と発展の面では大きな成功を収めたが、余りにも物...
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2007-02-22 07:05
連載投稿(2)地球規模での平和構築のための人材育成
高橋 一生
国際基督教大学教授
この会議(2006年3月に行われたICU、国連大学、ロータリー財団の共催による平和構築論と大学院教育のための国際ワークショップ)の様子は直ちに国連事務総長に報告された。現在徐々に具体的な行動がとられつつある。この会議への各センターからの報告書をベースに "Capacity Development ...
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2007-02-21 09:20
連載投稿(1)ロータリー平和センターによる人材育成
高橋 一生
国際基督教大学教授
ロータリークラブ(メンバーは世界で130万人、そのうち日本は9万人)は100年を越す歴史をもつ。多くの社会貢献を行なっているが、その目玉として2002年から平和研究・紛争解決センター(略してロータリー平和センター)を世界の7箇所に大学内の機関として設立した。アジア地域ではICU(国際基督教大学)内...
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2007-02-19 06:13
米国の経常収支赤字の拡大と今後の課題
村上正泰
日本国際フォーラム研究主幹
世界経済の抱えるリスク要因のひとつとして、拡大する米国の経常収支赤字が挙げられる。米国経済は、ITバブルの崩壊などを経ながらも、90年代後半以降総じて好調を維持しているが、対GDP比で見て6%台半ばという歴史的水準にある経常収支赤字は注意を要する。米国の経常収支については、かねてよりサステイナビリ...
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2007-02-18 11:02
北朝鮮は「時間を稼げない」と思い知るべし
佐島 直子
専修大学経済学部教授
北朝鮮核問題をめぐる六カ国協議は2月13日、核放棄に向けた初期段階措置と見返りを明記した共同文書を採択、閉幕した。共同文書は、60日以内に北朝鮮が寧辺の核施設の活動を停止、封印し、国際原子力機関(IAEA)の査察を受け入れる見返りとして、重油5万トン相当のエネルギー支援を開始する旨、および国交正常...
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2007-02-17 16:40
小笠原氏の投稿に同感である
佐島 直子
専修大学経済学部教授
映画『それでも僕はやってない』をみて小笠原氏の考えたことに、私も同感である。加えて、いくつかの私見を列挙したい。
第一に、監督の周防氏は映画「Shall we ダンス?」で既に高い国際的評価を得ており、本映画も海外での上映が予想されることから、今後、日本の国際的なイメージの形成に少なからぬ...
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