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お問合わせ
2006-05-08 12:54
なんでも交流で解決すると思うのは甘い
山本裕美
大学生
4月27日の投稿で新田浩司さんが、「それにしても領土問題や歴史認識問題などに根ざした(日韓)両国民間の相互反発は放置しておくと危険です。日韓の、特に若者間の相互交流をさらに促進しなければならないと思います」と述べていることについて、コメントします。たしかに、草の根レベルの交流の成果は無駄ではないが...
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2006-05-07 06:39
中日関係をよりよく発展させるために
高海寛
学者
阿部香織さんの4月28日つけのコメントの中に、私が数年前に日本のグローバル・フォーラムの会議で発表した論点について素晴らしいご意見を発表されました。深謝致します。
私は今でもその見方を持っています。つまり中日関係をよりよく発展させるために綺麗な空談議じゃなく実際の行動を取らなければなりま...
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2006-05-06 19:17
ミャンマーの人権問題を議論してほしい
森下義孝
会社員
私が「日・ASEAN対話」の報告書を読む限りでは、ミャンマーの人権問題は議論されなかったようですね。しかしならが、ミャンマーの人権問題は、今や世界的関心事項であるだけでなく、東アジア共同体構築にとっても「躓きの石」となりかねない重要な問題です。
ミャンマー政府がこの問題に対し次第に頑なな態...
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2006-05-06 07:23
台湾を暖かく見守り、かれらの悩みや希望に耳を傾けよう
杉浦 稔
自営業
「日台対話」の試みは、台湾の存在のユニークさゆえに他国、他地域との「対話」とは一味も二味も異なったデリケートさがあると思います。ところで、現在世界中で台湾と外交関係を有するのは僅かに20か国程で、それも太平洋や中米の小国が殆どです。更に、最近の報道ではヴァチカンも近く中国承認に動くと予想されていま...
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2006-05-05 21:54
ASEAN諸国の国家理性を過小評価してはならない
田村 久雄
会社員
4月21日付けの当掲示板への投稿で小笠原高雪教授は「(日本人の議論は)ASEAN諸国の国家理性を過小評価している」と指摘しておられる。私も同感である。
ASEAN諸国は、日本人の想像以上にバランス・オブ・パワー感覚、換言すれば国際政治の現実感覚に秀でている。タイを除く全てのASEAN諸国は...
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2006-05-05 19:40
「米国よ、お前もか!」と感じたのは、私だけだろうか
川口 均
弁護士
岡部啓介氏の「中国の招待外交にもっとも汚染されているのは、米国でも、アフリカでもなく、まさにこの日本であることを痛感します。あの日中友好7団体の訪中の姿はかつての朝貢外交の叩頭九拝の姿を想起させるものでした」に共感していたら、今朝(5月5日)の新聞は「米国が中南米歴訪予定の陳水扁台湾総統の米国通過...
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2006-05-05 19:39
文化的アイデンティティと相互理解
岩下菜穂
大学生
文化交流に関心のある大学生です。「日・ASEAN対話」報告書の中で、アセアン事務局のスンドラン・プシュパナータン氏が、「東アジア共同体づくりの3本柱は『経済』、『政治・安全保障』、『機能的協力』であるが、この3本柱の間を埋めるのが文化交流であり、忘れてはならない」と言っています。傾聴に値する発言だ...
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2006-05-04 19:37
日中友好7団体の訪中は朝貢外交の叩頭九拝
岡部啓介
研究職
「日台対話」のなかで坂本正弘教授が「最近、米国を訪れる機会がありましたが、中国祭をはじめ招待外交など、中国の極めて積極的な活動は、米国人の中国への関心を高めていますが、そのPRが激しすぎることに、逆に警戒心も強くなっています」と述べておられるのを、興味深く拝読しました。
確かに、中国の招待...
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2006-05-03 18:34
アジアの貧困・衛生問題に日本人は智恵を出せ
林 直子
NGO職員
私は現在NGOで働いている職員です。大学時代からアジアの貧困・衛生問題、特にストリート・チルドレンの問題に関心を持ってきました。今回の「日本・ASEAN対話」の報告書「東アジア共同体へのロードマップ」を読むと、「東アジア共同体」構想の実現にはいろいろな障害があることが分かります。
その場合...
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2006-05-01 20:57
日本もソフトパワー外交を強化すべし
山岸英明
会社員
戦後日本は、戦前日本の行なった皇民化教育のような負の文化政策への負い目からか、国内で「日本文化」の振興に消極的となっただけでなく、海外への「日本文化」の普及にも腰が引けていたと思います。しかし、この「日・ASEAN対話」で指摘されているとおり、21世紀は「ソフトパワー」の世紀であり、アジアとの関係...
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2006-04-30 11:13
アジアで起業を行うことを夢にしています
清水卓也
大学生
将来アジアで起業を行うことを夢にしている大学生です。起業については都内でいろいろなセミナーがありますので、参加しておりますが、グローバル・フォーラムの日米対話「アジアにおけるアントレプレナーシップ」は、単なるハウ・ツーものではなく、アジアにおける新しい潮流の背景まで踏み込んだ議論で、たいへん勉強に...
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2006-04-29 17:13
日本もソフトパワー外交を強化すべし
佐藤晶子
会社員
日・ASEAN対話「東アジア共同体へのロードマップ」の報告書を拝見しました。その中で、シンガポール国際問題研究所のハンク・リム研究部長が「今後25年くらいは、ソフト・パワーが経済力や軍事力等のハードパワーに代わり重要性を増してくる。具体的には映画、テレビ、ゲームといったメディアだ。これを大いに活用...
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2006-04-29 15:04
中台双方とバランスを取った「日本びいき」の議論を!
川浪 篤
大学生
大学で安全保障論を専攻しています。日本版「台湾関係法」制定の話などは、初めて耳にした議論で、大変関心を持ちました。ただ、実際に制定するためには中国との関係も考えなければならず、また域内外諸国との関係もありますので、日本の国益を総合的に判断すると、実現は容易ではないと思います。
中台双方とバ...
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2006-04-28 20:09
行動と結果を伴った日中友好を
阿部香織
大学生
「日中対話」のなかで、高海寛中国アジア・太平洋学会副会長は「両国の新しい世代の政治家、指導者は口頭だけではなく実際の行動を通じても、その友好関係の発展の重責を担っていくでしょう」と述べておられますが、これは周恩来が田中角栄に送った「言必信、行必果」という言葉と繋がると思いました。日中友好を口先だけ...
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2006-04-27 12:45
若い世代の交流促進を
新田浩司
会社員
福岡在住の者です。地理的に近いということで、韓国には特別な親近感があります。ちょうど1年前は竹島問題をめぐり韓国の「反日」感情が爆発したときで、大変デリケートなタイミングだったと思いますが、そんなときにすかさずこのような「日韓対話」を組織していたとは、グローバル・フォーラムはさすがですね。
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2006-04-25 18:50
注目されるトルコの重要性
小早川 潔
会社員
グローバル・フォーラムはいろいろな国や地域との「対話」を実施しておられますが、私にとってとくに興味深かったのは、昨年11月に東京で実施された「日本・黒海地域対話」でした。そこでのやりとりを読んで、黒海という海のもつ戦略的重要性、とくに黒海の出入口のダーダネルス・ボスフォラス両海峡を制するトルコの重...
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2006-04-24 16:34
引き続きこの議論を日中の間で深めていただきたい
川本 緑
団体職員
グローバル・フォーラム主催の「日中対話」に参加して一番印象的だったのは、最初の「本会議Ⅰ」で中国側の基調報告を行った宋志勇さんが「1997年のアジア通貨危機の後、東アジアは地域経済協力の重要性を再認識した」と発言するのを聞いたときでした。「ああ、中国側もあの危機をそのように捉えているんだなあ」と思...
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2006-04-23 07:56
日・ASEAN対話「東アジア共同体への展望と地域協力」を読んで
小田亜希
大学院生
グローバル・フォーラムのホームページをインターネットの「お気に入り」に追加しており、時間があるとクリックして「また何か新しいテーマの対話はないのか」と楽しみにしている。相手のある「対話」をつうじて、国際問題に関する私の視野が理論から現実に広がるのを感じている。今回このような「掲示板」ができたのは、...
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2006-04-22 16:58
今年こそ「日豪対話」をやってほしい
内山智子
会社員
私はオーストラリアに留学した経験があり、日豪交流に関心をもっている者ですが、意外に日豪両国の市民レベルの知的交流の機会は少ないようです。それだけにグローバル・フォーラムが主催した「日豪対話」を高く評価しています。しかし、あれからもう4年になります。第2回の「日豪対話」の企画はないのでしょうか。
...
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2006-04-21 18:41
「日本でも中国でもないアジア」の健在ぶりを確認した
小笠原高雪
山梨学院大学教授
アジア情勢に関する日本のメディアの報道ぶりをみていて私がしばしば不思議に感じることは、「ASEAN諸国はいずれ中国に呑み込まれる」といった類の論調がなぜこれほど多いのか、ということである。たしかに東南アジアにおける中国の存在感は大きいし、東南アジアの人々が実利に聡いことも事実であるが、それにしても...
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グローバル・フォーラム