国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「議論百出」
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2006-07-02 12:24

日本はアジアと米国の橋渡し役を果たせ 

田代裕輔  大学院生 
 6月22日開催の「日米アジア対話」に出席した者の一人として、私も河野晶子氏の6月28日付け投稿記事「東アジア共同体にとって米国の祝福や支持は不要か」と同様の感想をもちました。シンガポールのサイモン・テイ国際問題研究所会長の「東アジア共同体にとって米国の祝福や支持は必要ではない。東アジアにおける地域...▶続きはこちら
2006-06-28 22:49

東アジア共同体にとって米国の祝福や支持は不要か

河野晶子  大学院生
 6月22日に開催されたグローバル・フォーラム主催の国際会議「日米アジア対話:東アジア共同体と米国」に出席の機会を得た者の一人として、感想を述べさせていただきます。当日は日米のほかアジア諸国からも多数の出席者があり、たいへん勉強させていただきました。しかし、気になる発言もありました。それは、シンガポ...▶続きはこちら
2006-06-27 10:12

「光」と「水」に重点をおいたCLMV諸国へのODAを強化すべし

甲斐紀武  グローバル・フォーラム世話人
 6月17日付けの投稿で小笠原高雪教授は「CLMV諸国の足腰強化」を訴えておられる。私はこのご意見に賛成であり、それに沿って今後具体的に日本としていかなる面の協力を行うべきかを考えてみたい。

 ASEAN10か国の中でブルネイを除けば、経済発展段階ではインドネシア、マレイシア、シンガポール、フ...▶続きはこちら
2006-06-24 23:49

上海協力機構は何を追及しているのか

成川 葵  販売員
 「上海協力機構(SCO)」の発足5周年を記念する首脳会議の模様が日本でも大きく報道されました。私が注目したのは、この首脳会議にイランのアハメドネジャド大統領がオブザーバーとして招待されていたことです。ちょうどイランの核開発問題が緊迫度を増し、世界から注目を集めている時点に、SCOはどのような考えで...▶続きはこちら
2006-06-23 21:03

東アジア・サミットの今後を考える

星山 隆  世界平和研究所主任研究員
 今回の「日米アジア対話」には東アジア・サミット(EAS)の今後がどうなるかに関心があって参加したが、ASEAN各国や米国の有識者の考えを聞き、大体の相場観を得ることができたのは、大変有意義であった。
2006-06-23 14:56

東アジア共同体の議論を着実に広めよ

湯下 博之  研究職
 今回の「日米アジア対話」は、大変有意義な時宣を得た企画だと思います。

 未だ、「東アジア」の範囲や「共同体」の意味する具体的内容がはっきりしていないので、議論にも限界がありますが、このような議論をくり返し、広めて行くことが有益だと思います。

 私自身は、東アジアについては「経済」共同...▶続きはこちら
2006-06-21 11:58

CLMV諸国の優秀な学生を日本へ留学させよ

吉原京子  大学生
 6月15日付けの私の投稿「日本の農産品市場をCLMV諸国のために開放せよ」に対して、6月17日付け投稿で小笠原高雪山梨学院大学教授から、「CLMV諸国の足腰を強めることが東アジアの安定に不可欠だという吉原さんの御指摘に全面的に賛成です」とのコメントをいただき、大変光栄に思います。CLMV諸国の経済...▶続きはこちら
2006-06-19 13:06

中国情報の貴重な情報源としての「日台対話」

大谷 弘  会社員
 日本では知られていない中国の諸側面を伝える情報源として、貴フォーラム主催の「日台対話」の価値を高く評価している者です。特に、日本のマスコミ報道が中国に遠慮勝ちであり、中国の現実が必ずしも正確に報道されない傾向が強いだけに、余計にそう感じます。私は仕事等を通して台湾に多くの知人をもっていますが、その...▶続きはこちら
2006-06-17 00:27

CLMV諸国の足腰強化を!

小笠原高雪  山梨学院大学教授
 ASEANの内部格差に焦点をあてた吉原京子さんの投稿(6月15日付)を拝見し、心強く思いました。御指摘の会議において、私もその問題に関わる問題提起をしていたからです。報告書の2頁に、「日本はメコン川流域開発計画の活性化などを通じてASEANの活力を引き出すべきだ」という形で要約・紹介されているのが...▶続きはこちら
2006-06-16 09:59

台湾の日本離れを危惧する

宮永由起子  通訳者 
 日台間の渡航者数は、昨年度は来往ともに110万人を突破したそうで、じわじわと伸びているようです。しかし、それにもかかわらず、日台間の相互理解というか、親近感は李登輝政権時代と比べると薄まってきているように実感します。何と言っても李登輝さんは京都大学卒で、日本人以上に流暢な日本語をしゃべり、多くの日...▶続きはこちら
2006-06-15 10:27

日本の農産品市場をCLMV諸国のために開放せよ

吉原京子  大学生
 「日・ASEAN対話:東アジア共同体への展望と地域協力」の報告書を拝見しましたが、ASEANにおける先進諸国(シンガポール、タイ、マレーシアなど6カ国)とCLMV諸国(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム4カ国)の間の経済格差の問題がほとんど議論されていないのを残念に思いました。

 東...▶続きはこちら
2006-06-13 11:38

ミャンマーの人権問題はASEANのアキレス腱となっている

田村 久雄  会社員
 5月6日付けの投稿で森下義孝氏は「日・ASEAN対話」においてミャンマーの人権問題が取り上げられなかったことに遺憾の意を表して「日本も域内の民主主義大国としてこの問題を等閑視するわけにはゆかないのではないでしょうか」と主張し、5月31日付けの投稿で山本裕美さんもこれに賛意を表している。

 ミ...▶続きはこちら
2006-06-10 17:36

日台関係は現実的な協力から進めるべし

中島 三恵  金融関係 
 2月20日に開催された「日台対話」の速記録『日台関係の現状と今後の展望』を拝見しました。そのなかで、浅野和生平成国際大学教授は「日本、アメリカ、台湾の三角関係の安定が日本の安全と繁栄のそして東アジアの安定と繁栄の基礎となることは疑いない。この三者の間では、日本とアメリカに日米安全保障条約があり、米...▶続きはこちら
2006-06-08 09:48

日豪関係強化のための二つの提案

新田浩司  会社員
 2006年は日豪交流年です。各地でいろいろの行事が実施されていますが、私はその関連でグローバル・フォーラムが4年前に実施した日豪対話「日本とオーストラリア:アジア太平洋地域における協力の展望」に関心をもち、この度その「報告書」を読んでみました。「日豪関係ということで考えますと、最大の問題点は問題が...▶続きはこちら
2006-06-05 12:18

中国人の進出振りをもっと冷静に分析する必要がある

小早川 潔  会社員
 5月22日付けで私は「日本こそもっと積極的に文化外交を推進すべき」と題した投稿を発表し、「中国の文化外交は平和的に推進されている」との意見を述べたが、これに対し佐藤晶子氏から「とても同意出来ない楽観論」との批判を頂戴した。しかし、現在の中国の文化外交や中国人の世界進出を見る限り、それが武力の行使や...▶続きはこちら
2006-06-03 11:17

韓国を中国側に追いやってはいけない

小此木政夫  慶應義塾大学教授
 昨日の橋本千鶴さんの投稿「韓国は中国の民主化に協力するだろうか?」を拝読しました。昨年4月に東京で開催された「日韓対話」における私の発言の細部にまで関心を払っていただき、ありがとうございます。ご理解の大筋に誤りはありません。発言中に明示されているように、橋本さんの指摘された前段は中長期的に達成され...▶続きはこちら
2006-06-02 10:27

韓国は中国の民主化に協力するだろうか?

橋本千鶴  学生
 私は大学で国際関係学を専攻している学生です。2004年4月に東京で開催された「日韓対話:東アジア共同体の展望と日韓協力」の記録をこのホームページで興味深く拝見しました。小此木政夫慶應義塾大学教授の「日韓提携は東アジア共同体の一つの基軸になり、中国の民主化と自由化を促進するだろう。それがある程度の安...▶続きはこちら
2006-06-01 09:49

人間の安全保障の観点から、日台で協力を

阿部香織  大学生
 台湾は、気軽に旅行に行けることや、人々が親日的であることから、日本人にとっては非常に身近な存在だと認識していましたが、「日台対話」の記録を読んで、日台関係に潜む問題の複雑性やその歴史的背景を知り、いま深く考え込んでいます。

 これからも日台関係はなんとしても発展させてゆかねばならないと思いま...▶続きはこちら
2006-05-31 12:32

必要な場合にはアメだけでなく、ムチも用意せよ

山本裕美  大学生
 森下義孝氏は5月6日の投稿「ミャンマーの人権問題を議論してほしい」の中で、「『日・ASEAN対話』の報告書を読む限りでは、ミャンマーの人権問題は議論されなかったようだが、ミャンマー以外のASEAN諸国は主導権を取って、事態の解決を働きかけるべきだし、日本も域内の民主主義大国としてこの問題を等閑視す...▶続きはこちら
2006-05-29 14:41

第5回「日中対話」の早期開催を願う

庭野吉郎  会社員
 2004年9月に「東アジア共同体の展望と日中関係」のテーマでグローバル・フォーラムの主催する第4回「日中対話」が開催されたが、次回「日中対話」はいつ開催されるのであろうか。できるだけ早く第5回「日中対話」が開かれることを期待したい。その理由は、2年前と較べて今日の日中関係は、より緊迫し、より重大な...▶続きはこちら
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グローバル・フォーラム