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2009-06-12 10:23
(連載)あなたが候補者を選ぶ理由は?(1)
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
あなたの選挙区から自民党と民主党の候補が立候補している。一体あなたはどんな理由でどちらかの候補に投票するのだろうか。
一つは政策の違い、という話がある。現状かなり見えにくい話ではあるが、例えば自民党は収支バランスを回復するためには何年か後に消費税導入は既定路線だと主張し、民主党はとにかく無...
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2009-06-11 17:50
(連載)ASEANへはニーズに合った支援を(1)
小泉 秀人
学生
日本は現在、ASEAN無しではやっていけない。ASEANに属する多くの国が、日本の貿易相手国であり、企業の投資先であり、そしてそれらの国が貿易輸送に欠かせない場所を占めているからだ。このため、日本はこれまでASEAN諸国に相当な額の、ODAを中心とした経済的援助を行ってきた。しかし今、昨今の経済・...
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2009-06-10 12:13
(連載)オバマ批判で脚光を浴びるチェイニー前副大統領(2)
石川 純一
フリージャーナリスト
このチェイニー・ワシントン講演の直前、オバマ大統領は目と鼻の先のワシントンにある国立公文書館で演説し、グアンタナモ米海軍基地(キューバ)のテロ容疑者収容所閉鎖を公約通り実行することを強調、閉鎖を巡っては、共和党だけでなく民主党内にも収容者が米本土に移送されることへの懸念を強めている現況に触れた上で...
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2009-06-10 07:44
「小泉再登板」説、「内閣改造」説を分析する
杉浦正章
政治評論家
「カチカチ山のたぬき」と言われてしまった首相・麻生太郎が、起死回生の手を打てるかどうかが政局の焦点だ。しかし、ささやかれている内閣改造で窮地を脱せられるかというと疑問だろう。それよりも面白いのはここ1週間ほど、永田町で流れている「小泉純一郎再登板」説だ。日本郵政人事で怒り心頭に発した小泉が、政界を...
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2009-06-09 14:15
(連載)オバマ批判で脚光を浴びるチェイニー前副大統領(1)
石川 純一
フリージャーナリスト
オバマ政権誕生で、ブッシュ前大統領を支えた米国の政権内にいた共和党系保守派は、極左から極右に転向したネオコン(新保守派)を含め、いずれも野に下った。その中で、反オバマの論客として気をはいているのが父親ブッシュ、息子ブッシュと2代にわたってブッシュ政権を支えたリチャード・ブルース・チェイニー氏だ。1...
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2009-06-07 15:23
文明と価値観:その栄枯盛衰
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
GMが経営破綻だとか、そのかみのクライスラーの身売りだとか。1940年代から50年代にかけてのアメ車全盛時代を知る世代の生き残りとしては、感一入なものがある。デソートのナイアガラのグリルラインとか、ピンと跳ね上がったハドソンのテールランプ。トランザムのスポーツカーなんて言うのはついこの間まで名車と...
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2009-06-04 08:54
(連載)対北制裁決議と米・中への対応(2)
藤田 幸久
参議院議員(民主党)
他方中国も、北朝鮮を長年「弟分」のような扱いにしてきたものの、4月の長距離弾道ミサイル発射の際に、折角法的拘束力のない国連安保理議長声明に収めたのに、北朝鮮が6カ国協議からの脱退を宣言し、核実験も強行して、メンツ丸つぶれの状況です。今回は、ロシアも新決議に賛成を示したため、中国は孤立し、決議を拒否...
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2009-06-03 18:33
(連載)対北制裁決議と米・中への対応(1)
藤田 幸久
参議院議員(民主党)
北朝鮮の核実験をめぐり、国連安全保障理事会の決議内容を巡る外交交渉が活発化しています。私は、5月26日の参議院外交防衛委委員会で、中曽根外務大臣に対して、4月上旬のミサイル発射の際にもにも提案したように、外務副大臣を国連に派遣するよう提案しました。翌27日に伊藤副大臣がニューヨークに出発しました。...
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2009-06-02 11:05
(連載)リベラル派との蜜月終わるオバマ米大統領(2)
石川 純一
フリージャーナリスト
さらにオバマ大統領は5月15日になって、120日間の審理停止を命じていたグアンタナモ基地の特別軍事法廷でのテロ拘束者の審理を再開すると発表した。オバマ大統領は声明で、特別軍事法廷を「米国を守るためには最善の方法だ」と支持。再開に当たり、(1)非人道的尋問で得られた証拠の不採用、(2)伝聞証拠の制限...
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2009-06-02 07:44
民主党は郵便悪用事件でも説明責任がある
杉浦正章
政治評論家
自称・障害者団体「凛(りん)の会」(現・白山会)を郵便割引制度の適用団体と認めた決裁文書を、厚生労働省の係長が偽造したとされる事件で、民主党議員の名前が取りざたされている。当初は単なる事務上の誤判断かと思われた事件が、日を追うごとに政治家がらみの事件へと発展しそうな雲行きを見せている。それも西松事...
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2009-06-01 20:03
GM破綻、驕る者久しからず
若林 秀樹
元参議院議員(民主党)
5月31日、米国政府は、クライスラーに続き、ビッグ3の最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が連邦破産法11条の適用を申請すると発表した。政府の緊急融資を決定した昨年11月、多くの専門家や連邦議員が今日の破綻を予測していたが、その時点での「破綻宣告」は政治的には難しかった。しかしこれで米国の自動車産業...
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2009-06-01 14:25
(連載)リベラル派との蜜月終わるオバマ米大統領(1)
石川 純一
フリージャーナリスト
グアンタナモ米軍基地。1898年の米西戦争で米軍がスペインから奪取したキューバ東南部グアンタナモ湾にある米海軍の基地だ。面積116平方キロ。米国の援助でスペインから独立したキューバは、1903年にグアンタナモ基地の永久租借を米国に認可した。主権はキューバにあるが、米国が永久的に利用している(革命キ...
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2009-06-01 13:46
インドに期待するもの
岩國哲人
衆議院議員
インドが私たち日本人には、1万キロも離れた遠い国というよりも、小さいときから何か近くにある国のように思えるのは、仏教の発祥地であり、日本人の殆んど80%が仏教徒であることに、インドとの親近感があるのではないか。特に地方では神道信仰と仏教信仰が神仏混淆政策の影響か、もともと日本人の精神構造にはまりや...
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2009-05-29 15:24
豊かな高齢化社会のモデルを示せ
湯下 博之
杏林大学客員教授
米国に端を発した金融危機が実体経済に波及し、世界を覆っている。日本は、金融機関の傷は欧米に比べると浅いのに、実体経済への傷は深い。2009年の成長率予測も、主要国中で最大のマイナスと予測されている。不合理なことだと思う。なぜそのようなことになったのかというと、輸出依存が原因であるという。確かに、日...
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2009-05-28 07:40
党首討論に勝っても、支持率アップにつながらない麻生
杉浦正章
政治評論家
党首討論は、まるで麻生セメント社長対専修大学助教授の対決のようだった。この「社長対学者」対決は、つまるところ小沢擁護と小沢批判に凝縮された結果、論戦そのものは討論技術も含めて、7対3で首相・麻生太郎の勝ちとなった。しかしテレビ視聴者は、家庭の主婦など「学者風好み」が多く、「国民目線」では意外と「鳩...
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2009-05-27 10:13
(連載)ネット選挙運動の解禁について(2)
水野 勝康
特定社会保険労務士
インターネットにより、あらゆる情報や政治活動が野放しになるのは問題であろう。先に挙げた政見放送アップロード事件では、政見放送をモノクロに加工し、バックにNHK「映像の世紀」のテーマ曲であった「パリは燃えているか」を流したものが登場し、政見を真面目に聞くというよりは、奇抜な政見放送を楽しむという状態...
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2009-05-27 09:55
(連載)オバマ大統領の医療制度改革(2)
若林 秀樹
元参議院議員(民主党)
米国が使っている医療費は全体で約150兆円と言われ、絶対額では圧倒的に他国を上回り、GDPに占める医療費の割合でも先進国の中で相対的に高い方だ。医療費としては膨大な額を使いながら、国民全体にそのサービスが行きわたらないということを考えれば、政策的に欠陥があることは明らかだ。では何故、医療改革が進ま...
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2009-05-26 19:05
(連載)ネット選挙運動の解禁について(1)
水野 勝康
特定社会保険労務士
2009年5月21日現在、新型インフルエンザの蔓延に伴い、関西の学校は幼稚園から大学院まで次々と休校に追い込まれた。インフルエンザそのものについては、適切な治療を施せば問題なく治癒するということだが、感染すれば厄介であることに違いはなく、国際的な収束はまだまだ先のことになるであろう。
一方...
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2009-05-26 18:42
(連載)オバマ大統領の医療制度改革(1)
若林 秀樹
元参議院議員(民主党)
経済や軍事などの国力と、国民の生活レベルや満足度は、必ずしもマッチしない。それは国が生み出した所得の再分配や国家支出に偏りがあり、また国民の声を反映した政策が実行されていないことに起因する場合が多い。日本でいえば、戦後、「世界に追いつき、追い越せ」をスローガンに経済成長最優先の政策を取り、その結果...
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2009-05-26 11:01
将軍様の真意はどこにあるのか
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
また将軍様が火遊びを始めた。一体あの方のなさることの真意がどこにあるのかについては、度ごとに識者の観測が報道されたり、中には系統的に分析する出版があったりだ。その全てを詳らかにしている訳ではないが、おおよそ4つ位の流れがあるように見受けられる。一つは国内向け。神格化された永久指導体制(これは若干疑...
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