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2009-05-15 07:40
自民は、「鳩山なら二重権力構造」と攻撃
杉浦正章
政治評論家
民主党代表選挙は鳩山由紀夫優勢となり、自民党内では「鳩山代表なら、選挙がしやすくなる」(党首脳)との見方が広がっている。もし総選挙で「鳩山政権」が実現すれば、「小沢院政」が単に民主党への影響力行使にとどまらず、政権そのものの二重権力構造を意味することになるからだ。まさに自民党は選挙戦で「小沢傀儡政...
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2009-05-14 10:11
オバマ政権100日の評価と課題
峰崎 直樹
参議院議員(民主党)
最近、気になるのは、アメリカのオバマ政権の最初の100日間が過ぎたことであろう。この間の金融危機へのすばやい対応については、高い評価は出ており、ガイトナー財務長官のもたつきが目に付いたものの、先ずは順調な出足といえよう。そうしたなかで、核軍縮について積極的な姿勢を強く打ち出した事に注目したい。これ...
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2009-05-14 08:35
(連載)「アジア通貨基金」設立の意義とそのための課題(2)
関山 健
東京財団研究員
これらの計画が実現すれば、事実上「アジア通貨基金(AMF)」ができることになる。従来の二国間協定に基づく外貨融通の仕組みの下では、危機に陥った国が各国と個別に支援交渉をしなければならないため、機動性に欠ける。しかし、チェンマイ・イニシアティブ(CMI)のマルチ化によって、支援決定時に関係国が1カ所...
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2009-05-13 08:28
(連載)日本のソフト・パワーとしてのサブカルチャー(6)
水野 勝康
特定社会保険労務士
また、版権の部分で支援することも考えられる。先に述べたとおり、正式な版権を取って翻訳すると、消費者の手元に届くまでに価格が倍以上になることがある。これでは、発展途上国の人々が日本の漫画やアニメに触れるのは難しくなる。かといって、海賊版を野放しにすべきではない。著作権や版権の問題だけでなく、海賊版は...
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2009-05-13 08:23
(連載)「アジア通貨基金」設立の意義とそのための課題(1)
関山 健
東京財団研究員
5月3日、インドネシアのバリ島で開かれたASEAN+3財務大臣会議は、事実上の「アジア通貨基金(AMF)」設立に向け、具体的な行動計画に合意した。現在の世界金融危機に対して、4月に行われた金融サミットでは国際通貨基金(IMF)の強化を議論した。IMFは、加盟国のマクロ経済監視による「金融危機の予防...
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2009-05-12 08:36
(連載)日本のソフト・パワーとしてのサブカルチャー(5)
水野 勝康
特定社会保険労務士
以上見てきたとおり、漫画やアニメなどのサブカルチャーは、日本の持つ重要な「ソフト・パワー」と言うことができる。では、どのようにして活用していくか。「ソフト・パワー」の特徴は、軍事力や経済力などの「ハード・パワー」と異なり、数字などのきっちりした形で示すことのできないものである。また、政府がコントロ...
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2009-05-12 08:03
清新な岡田か、小沢院政の鳩山か
杉浦正章
政治評論家
民主党は代表・小沢一郎の後継を、「小沢院政」を意味する鳩山由紀夫ではなく、党出直しを演出できる副代表・岡田克也にすべきだろう。そうすれば小沢型政治を刷新するイメージが濃厚となり、「政権交代 」を視野に入れることが可能となる。小沢辞任に伴う代表選出で、国会は少なくとも一週間の政治空白が出来るが、その...
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2009-05-11 10:07
(連載)日本のソフト・パワーとしてのサブカルチャー(4)
水野 勝康
特定社会保険労務士
では、何故日本でこのような文化が花開いたのか。考えられるのは、日本が戦後一貫して「自由な社会」であり続けてきたということだ。この点、北東アジアの国々を見てみると、北朝鮮は論外、中国も未だに自由な社会とは言い難い。現在の台湾は警察の取調室にまでマスコミのカメラが入るほど自由な社会だが、1988年に蒋...
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2009-05-11 09:58
大型補正予算で復活するお役人天下り体制
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
今回の大型補正予算で、4兆3千億円に上る46種類もの「基金」が成立するそうだ。事業継続を前提に複数年度の支出を確保して、その体制を作るという。まさか46人の理事長さんが出現したり、数百人の有給職員がよってたかって4兆円を食べにかかることはないだろうが、これを奇禍として天下る人々にとっては、福音であ...
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2009-05-10 05:50
(連載)日本のソフト・パワーとしてのサブカルチャー(3)
水野 勝康
特定社会保険労務士
外国人に「日本文化」を代表する言葉を挙げさせると、サムライ(侍)、ハラキリ(切腹)、フジヤマ(富士山)、ゲイシャ(芸者)、ニンジャ(忍者)、キモノ(着物)というような言葉を挙げる時代があった。さすがに、最近では外国で「日本に忍者はいないのか!」と驚かれることは少なくなったらしいが、外国人の考える「...
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2009-05-10 05:44
世襲制は改革阻害の最大要因
若林 秀樹
元参議院議員(民主党)
民主国家は、国民が直接政治に参加する直接民主制でなければ、選挙などによって自らの意思を代弁してくれそうな代表者を選出し、その代表者をつうじて政治に参加する間接民主制である。いずれにせよ、大切なことは、直接であれ、間接であれ、自らが代表者になれる権利が確保されていることである。しかし残念ながら、政党...
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2009-05-09 06:02
(連載)日本のソフト・パワーとしてのサブカルチャー(2)
水野 勝康
特定社会保険労務士
日本の持つ「ソフト・パワー」としてまず挙げられるものは、アニメ・漫画・ゲーム等のサブカルチャーであろう。特に日本アニメ、所謂「ジャパニメーション」は、奥が深く、日本文化を代表する存在になりつつあるとさえ言える。先月、金曜ロードショー枠で「ルパン三世VS名探偵コナン」という番組が放映された。これは、...
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2009-05-08 08:21
(連載)日本のソフト・パワーとしてのサブカルチャー(1)
水野 勝康
特定社会保険労務士
「ソフト・パワー」という考えがある。ハーバード大学大学院ケネディ・スクール教授で、アメリカの次期駐日大使に内定しているジョセフ・サミュエル・ナイ・ジュニアが提唱したものである。国家が軍事力や経済力などの対外的な強制力によらず、その国の有する文化や政治的価値観、政策の魅力などに対する支持や理解、共感...
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2009-05-07 08:40
「消されたヘッドライン」が示唆するもの
伊奈 久喜
新聞記者
経済危機は各国の権力構造にも影響を与える。ニューヨークよりワシントン、上海より北京の力がますます強くなる。政府と中央銀行の力が民間経済・金融の影響力をはるかにしのぐようになるからだ。日本にはニューヨーク、上海にあたる都市がないので東京の力が一層強まる。「消されたヘッドライン」(東宝東和配給)は、5...
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2009-05-01 10:32
常任世話人便り(6)「日米対話」について
若林 秀樹
グローバル・フォーラム常任世話人
グローバル・フォーラムは、相手国のしかるべき国際交流団体との共催形式で「対話」と称する知的交流計画を毎年3-4回実施しています。今回は、一昨年に引き続き全米外交政策委員会(ジョージ・シュワブ委員長)との共催により、4月24日東京で第2回日米対話「オバマ新政権下での日米関係」を開催しました。以下に私...
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2009-04-30 09:40
議員世襲制の是非は、結局は有権者の判断すべきこと
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
二世・三世議員は同じ選挙区からは立候補させない、という菅義偉自民党選対部長の発言が波紋を呼んでいる。民主党はいち早く同様のアイディアをマニフェストに盛り込むという。この問題を、政治家という職業が世襲制になることの是非、と速断する前に考えてみた方が良い2、3の問題点があるように思う。一つは世襲候補者...
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2009-04-29 17:34
求められている多様性を体現した政治家
浅尾 慶一郎
参議院議員(民主党)
バラク・フセイン・オバマ氏が米国の大統領に就任して100日以上が経過しました。オバマ大統領については、我が国でも様々なことが報道されております。危機の時代に多様性を体現するオバマ氏を選んだ米国の有権者の判断に敬意を表すると共に、日本においてもそうした選択肢を提供する必要性を、政治家として痛感してお...
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2009-04-28 08:28
(連載)これでは若手研究者の海外放逐だ(2)
水野 勝康
特定社会保険労務士
100人の博士が誕生した場合、大学教員になれるのは僅か14人である。ポスト・ドクターと呼ばれる任期制の研究者になれるのは100人のうち20人で、両者を合計しても博士号取得者の過半数に達しない。同じく100人の博士のうち、16人が「無職」であり、「行方不明」か「死亡」が8人もいる。大学以外の場に行け...
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2009-04-27 11:50
(連載)これでは若手研究者の海外放逐だ(1)
水野 勝康
特定社会保険労務士
政府が、若手研究者の海外での武者修行を支援すると言い出した。5年間で1万5000~3万人の若手研究者や大学院生に渡航費と滞在費を支給し、海外の大学や研究機関へ数か月から1年程度、派遣する構想で、300億円の基金創設を、2009年度補正予算案に盛り込むそうである。若手研究者が外国の大学や研究機関で武...
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2009-04-27 07:54
鳩山は小沢と「刺し違える」ときだ
杉浦正章
政治評論家
案の定名古屋市長選圧勝にもかかわらず、マスコミは民主党代表・小沢一郎の選挙応援の結果の勝利と書いたところはない。むしろ、「小沢氏求心力、民主党内戻らず」(朝日新聞)というのが各紙共通の基調だ。小沢が打った乾坤一擲(けんこんいってき)の勝負・地方遊説再開は、事実上マスコミを引きつけることなく、不発に...
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