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お問合わせ
2008-04-28 19:52
「日本・東アジア対話:東アジアにおける環境・エネルギー協力の展望」開催のご案
渡辺繭
日本国際フォーラム主任研究員
この度、グローバル・フォーラムは、東アジア共同体評議会、シンガポール国立大学東アジア研究所との共催により、また国際アジア共同体学会の協力を得て、2008年6月10日(火)に「日本・東アジア対話:東アジアにおける環境・エネルギー協力の展望」を下記要領で開催することになりましたので、ご案内申し上げます...
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2008-04-28 10:21
(連載)オストリッチ症候群の日本(2)
古屋力
会社員
世界から発信されてくる信号を正確に受信し、かつその意味を適確に認識し、それに対して、迅速果敢に行動できる素質と仕組みが、日本人にはないのであろうか。その時と同じことが、今また起ころうとしている。そして依然として「オストリッチ症候群」の呪縛から解放されていない。今の「地球環境問題」、「気候変動問題」...
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2008-04-27 20:19
(連載)オストリッチ症候群の日本(1)
古屋力
会社員
日本は、依然として「オストリッチ症候群」に陥っているのであろうか。「オストリッチ」とは「駝鳥」のことで、その習性は危険に接すると砂に頭を突っ込んで、周囲の状況を見まいとするらしい。しかも驚くことに、本人はそれで自分の身を守れると楽観しているらしい。もちろん、筆者は駝鳥に直接インタビューした訳ではな...
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2008-04-26 14:07
聖火リレーと「新しいオーストラリア」の行方
佐島直子
専修大学教授
2カ月前、首相の謝罪に涙する先住民で埋め尽くされた首都が、4月24日、真っ赤に染まった。この異様な光景は、長く「白豪主義」の圧制に呻吟してきた先住民の目に、果たしてどのように映ったのだろうか?オーストラリア全国から、中国人留学生がキャンベラに召集され、中国の「国威」を発揚し、「聖火」を「守った」。...
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2008-04-25 22:37
(連載)ODA削減は日本のためにならない(2)
湯下博之
杏林大学客員教授
国際社会では、国内社会とは異なり、政府もなければ警察もないので、国家間の力関係ややりとり、更にはイメージなどによって物事が決まったり、処理されることになり易い。国の存在感や影響力、発言力、その国が行う国際貢献への評価により、その国の主張が通り易くなったり、利益や安全が図られたりする面が多い。そして...
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2008-04-24 22:53
(連載)ODA削減は日本のためにならない(1)
湯下博之
杏林大学客員教授
経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)の4月4日の発表によると、2007年の日本の政府開発援助(ODA)実績(暫定値、名目ベース)は、対前年比33.1%減少の76億9100万ドル、国別順位ではドイツ、フランスに抜かれ、3位から前年の米、英に次ぐ5位に下がったことが報ぜられた。国の経...
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2008-04-24 10:11
(連載)虎の教え(2)
岩國哲人
衆議院議員
『動物たちのビジネス・ゼミナール』の原題は、“The Way of the Tiger”(虎の教え)だが、虎以外の動物も数多く登場するので、『動物たちのビジネス・ゼミナール』としたものである。ノブナガという名のニホンザルも登場して、カイゼン(改善)という日本の概念を持ち込んだことで、動物園社会に新...
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2008-04-24 08:16
朝日新聞社説の「変節」
杉浦正章
政治評論家
新聞社の社説は過去の社説と一貫性を維持するものとばかり思っていたが、4月24日の朝日新聞の社説「道路暫定税率:再可決に説得力はあるか」は、過去の社説と大きく矛盾し、整合性に欠けている。3月の時点で暫定税率を維持すべきだと主張してきた同社の社説が、「再可決という強引な方法で暫定税率を復活させることに...
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2008-04-23 11:52
(連載)虎の教え(1)
岩國哲人
衆議院議員
20世紀末に『動物たちのビジネス・ゼミナール』という本が徳間書店から出版され、私がその翻訳を監修した。原作者のランス・H・K・セクレタンはカナダの経済人。小さい頃は国際的な子役俳優で活躍したという多彩な経歴を持っている。英国、米国でも学び、マンパワー・リミテッド社の再建を引き受けた時には、10年間...
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2008-04-22 10:09
日本は北極圏外交に取り組め
河合正男
白鴎大学客員教授・元大使
5月26日から3日間、グリーンランドにおいて北極海沿岸5カ国の外相級会議が開かれるそうだ。近年、地球温暖化の影響で北極海の氷が急速に解けている。早ければ2013年の夏には北極海の海氷は消滅するとも予測されている。その為に、将来の北極圏での海底資源開発や航路を巡って、各国の利権争いが起こっている。ロ...
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2008-04-22 08:13
中国のネット操作は「諸刃の剣」
杉浦正章
政治評論家
カルフールとギョーザで共通項を求めるなら、ネットを使った「言論操作→大衆の呼応→沈静化操作」の構図である。これに中国政府または共産党の機関が干与していることは常識とされる。インターネット時代の見事な大衆操作術である。しかし中国政府首脳は、こうした動きが「諸刃の剣」となって自分の身に降りかかってくる...
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2008-04-21 10:03
日本経済の行方と野党の責任
田島高志
東洋英和女学院大学大学院客員教授
世界経済は、グローバル化とIT化とにより市場経済及び自由貿易地域が拡大するという構造上の変化を遂げた。それは、米国の長期好況、BRICs等途上国の台頭を生み、世界の輸出総額が2001年から2005年までの5年間に約6兆ドルから約12兆ドルへ倍増するなどの高成長を実現させた。
しかし、200...
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2008-04-18 14:31
開発援助と人的ネットワーク
西川 恵
ジャーナリスト
最近、かつてゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)と呼ばれた麻薬地帯のタイ北部チェンライ県に行ってきた。麻薬を撲滅し、地域興しを成功させたドイトン計画を見るためだが、そこで開発援助の新しいあり方について考えさせられた。
このドイトン計画成功の立役者は、メーファルアン財団理事長のクン・...
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2008-04-15 20:15
世界から見放される日本
森敏光
金融機関顧問
日本の閉塞感が顕著である。わが国が内外で直面する諸問題に、政府はどのような戦略・政策で取り組もうとしているのか、全く見えてこない。それらの問題は、いずれも極めて深刻で、待ったなしの対応を余儀なくされているにもかかわらず、である。衆参の「ねじれ」がこのような状況を生んだ原因であるかのような論評は、ナ...
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2008-04-15 08:37
高齢者医療制度と厚労省官僚の掌で踊る福田首相
杉浦正章
政治評論家
首相の目は国民の目線か官僚の目線か、で興味があったが、例によって官僚擁護の目線であった。首相・福田康夫の後期高齢者(長寿)医療制度の発言だ。14日、「説明不足、十分説明しなければいけない」「反省している」と述べた。これは新制度維持の姿勢を婉曲に表明したにすぎない。この場合、首相の反省など何の役にも...
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2008-04-11 17:30
岡田克哉政権誕生の奇策は、奇策に非ず
伊奈 久喜
新聞記者
春秋の筆法をもってすれば、福田政権をとりまく現在の政治停滞には、少なくともふたりの「犯人」がいる。偽メール事件で2006年に辞職した永田寿康前衆院議員、もうひとりはやはり2006年、こちらは村上ファンドとの関係が批判されながら辞職しなかった福井俊彦前日銀総裁である。永田問題がなければ、前原誠司民主...
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2008-04-10 00:02
日本評価の内外格差
小笠原高雪
山梨学院大学教授
英国のBBCが毎年おこなっている国際世論調査の最新結果によると、日本が世界に対し主として「良い影響(positive influence)」を与えているという答は、ドイツのそれと並ぶ56%で、主として「悪い影響(negative influence)」を与えているという答の21%を大きく上回ってい...
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2008-04-08 19:07
日本は、チベットとオリンピックについて毅然とせよ
鈴木馨祐
衆議院議員
チベットでの騒動から早くも1ヶ月弱が経った。依然として実情は明確ではないし、周辺への波及も予想されるところだ。BBCのカメラの前での僧侶の訴えを見ても明らかなように、中国当局の公表している事態が真実と考えることは困難である。そもそも事実を公表できない理由があるから事態を隠そうとしている、という諸外...
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2008-04-07 19:32
ロスチャイルド財閥の誕生と情報の勝利
岩國哲人
衆議院議員
200年前に、情報を重視する一人の男がいた。ロスチャイルドである。ロスチャイルド家ほど世界に広く名を知られ、また実際に影響を及ぼした財閥はないだろう。19世紀にヨーロッパ政治を金融面から動かした一族は、今日もなお地球規模で旺盛な事業意欲をみせて、「不死身」とか「不死鳥」の名をほしいままにしている。...
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2008-04-07 08:01
小沢“八方破れ政権”の実現度
杉浦正章
政治評論家
いやはや、春で朧で勝利の美酒だ。音羽御殿でガソリン値下げ成功の祝杯を挙げた民主党代表代行の菅直人は「小沢政権を満開に咲かせたい」と気勢を上げた。確かにこのままだと八方破れながら“小沢一郎政権”も机上の空論ではなくなるかもしれない。特に党首が福田康夫対小沢一郎の選挙だと、ひょっとするとひょっとする。...
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