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2024-10-09 18:54
(連載2)日本のアニメがインドで大人気
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
さて、日本のアニメが様々な国で放送されていることは、私自身も体験している。インドネシアに行った時に、かなり老けたインドネシア語の「名探偵コナン」が放送されていて「声と顔があっていないな」と思った事もあれば、タイに行っておっさんの声の「ピカチュウ」を見たのもなかなか衝撃的であった。
日本...
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2024-10-08 18:44
(連載1)日本のアニメがインドで大人気
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
日本のすばらしさや日本の良い所を記載し、またはそのような記事を紹介し、その内容を私なりに分析をしたうえで、その内容が、その人やその書かれている対象のモノだけではなく、日本の国民性や日本人の全てが持ている魂のような「何か」が重要であり日本の称賛されているモノであるということがわかるようにしている。つ...
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2024-10-02 11:54
ロボットについて
真田 幸光
大学教員
私は、「人は人しか出来ない仕事をする。機械によって出来る仕事は機械に任せる。それが効率性も挙げていく。そして、人出不足の解消にも繋がり、地球規模で見た場合の人口増加による環境破壊を防ぎ、環境保護にも繋がる。」と考えています。また、当然に利便性の面からも、「機械化、ロボット化のメリット」を強く感じる...
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2024-09-28 11:00
(連載2)皇族の存在と日本国民の精神性
倉西 雅子
政治学者
主人にとりましての理想的な下僕とは、主人には一切逆らわず、その命令通りに行動する従順なる従者です。その一方で、下僕の側も、自らに対する自己評価は著しく低く、常に主人のご機嫌を伺い、追従による自己保身ばかりを考えるようになります。言い換えますと、主人・従者関係にあっては、双方共が、一個の人格として自...
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2024-09-27 10:56
(連載1)皇族の存在と日本国民の精神性
倉西 雅子
政治学者
封建時代にありましては、主君に対する家臣の忠誠心は美徳として賞賛されていました。主君は家臣達の領地を保障し、報償や俸禄をも与える存在でしたので、家臣は、自らの命を擲ってでも主君を護るべきとされ、主君に誠心誠意奉仕する忠臣こそが家臣の鏡とされたのです。君主と領主との堅い絆は保護・被保護の関係、あるい...
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2024-09-24 17:23
最近の中韓関係について
真田 幸光
大学教員
米中覇権争いの中、中国本土は、「完全に米国に寄っていると見ている日本」に対しては、ジャブを入れる程度に日本を取り込むチャンスを窺っていますが、今般、日本政界の実力者の一人である自民党の二階元幹事長が訪中した際にも、習近平国家主席は二階氏とは会談をしておらず、こうしたことから見ると、中国本土は日米関...
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2024-09-19 17:50
(連載2)中国における定年年齢引き上げの意味する「不景気」
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
この流れは、30年前に日本で同じようなことが起きた。日本の場合は商業などが自由なので、それでも、アルバイトや派遣業で生活をしている人が少なくなかったが、しかし、中国の場合は、上記に書いたように、すべての行為に許可が必要でありその許可には申請だけではなく資本金などの条件が必要になる。つまり、若者は労...
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2024-09-18 17:35
(連載1)中国における定年年齢引き上げの意味する「不景気」
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
この時期というか、不定期ではあるが「選挙」の時期は、報道がどうしてもそちらの方になってしまうので、他のニュースの扱いが小さくなってしまう。つまり、本当に重要なニュースよりも、なぜか選挙の報道の方が大きくなってしまうだけではなく、新聞も雑誌も、また、テレビやラジオも、すべてその選挙になってしまう。ま...
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2024-09-13 13:59
国際政経懇話会談話:世界と日本の食料安全保障を考える
本間 正義
アジア成長研究所特別教授・東京大学名誉教授
(1)分断の時代に突入する世界
近年、国際政治の分断傾向が本格化し、米中対立の先鋭化、新型コロナなどによって国際相互依存関係は深刻な分断の危機に直面している。また最近では、ロシアのウクライナ侵略をはじめ、イスラエル・パレスチナ紛争や中国・台湾問題、さらには各地域で発生している紛争の多くが、いわ...
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2024-09-08 23:41
(連載2)苦境のインテルとフォルクスワーゲン、何を間違えたか?
岡本 裕明
海外事業経営者
そこで起死回生の一発がEV化であったはずです。もともと環境問題に敏感な欧州ではVW社の排ガス不正問題からスタートしてEVが政治主導で席巻したもののここに来て本格的な調整局面に入ってしまいました。ボルボ社はかつていち早く30年までにオールEV化宣言をしていたのについに撤回したぐらいです。更に中国製の...
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2024-09-07 23:32
(連載1)苦境のインテルとフォルクスワーゲン、何を間違えたか?
岡本 裕明
海外事業経営者
インテルといえば90年代、半導体で世界のトップにのし上がり「泣く子も黙るインテル」とされました。そのインテル、今はその栄光ははるかかなたの思い出話であり、「インテルよ、もう一度」と期待しているのはバイデン大統領だけではないか、という気がします。バイデン大統領はインテルが供給する半導体がアメリカ国防...
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2024-09-01 23:26
台湾有事は日本有事
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
台湾有事は日本有事」という言葉は、安倍元首相の時代から言われている言葉であり、そのことから「集団的自衛権」を解釈改憲でとおした。そのうえで、「敵基地攻撃能力」こそが本来の専守防衛であるということを解釈にしている。もちろん、日本の、いまだに第二次世界大戦や太平洋戦争のまま、それが戦争を行うということ...
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2024-08-05 23:29
(連載2)戦略変更に見えるイスラエル
岡本 裕明
海外事業経営者
イスラエルの戦略の話に戻しますが、このところ敵のキーパーソンをピンポイントで殺害してきています。7月だけでもハニヤ氏以外にヒスボラの司令官、ヒスボラの指揮官、ハマスの軍事司令官らを殺害しており、他に数名が殺害ターゲットに挙がっています。モサドは世界でも最高峰の諜報部隊ですが、昨年10月のハマスによ...
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2024-08-04 23:25
(連載1)戦略変更に見えるイスラエル
岡本 裕明
海外事業経営者
イスラエルの敵対勢力との戦い方が変わってきているように見えます。当初の構図は対ハマスでその拠点であるガザ地区を徹底的に攻撃し、学校や病院など攻めにくい施設の地下にある組織の拠点を叩き、一定の効果を上げたものの国際世論は反イスラエルの声で盛り上がってしまいました。一方、イスラエル北部はヒスボラによる...
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2024-07-31 23:08
韓国社会で起こっていること
真田 幸光
大学教員
韓国では高額資産家の海外移住が増えており、今年の韓国の富裕層の純流出は世界で4番目に多いとの見方が示されています。英国の投資移民コンサルティング会社であるヘンリー・アンド・パートナーズは、「2024年版「個人資産移住リポート」を発表しましたが、韓国の高額純資産保有者の純流出が今年は1,200人で世...
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2024-07-22 14:15
(連載2)金本位はアメリカの本意か?
岡本 裕明
海外事業経営者
ただし、ビットコインは価値の裏付けがないし、そもそも採掘できる量はどんどん減っています。つまり一種の通貨としての拡大余地はありません。一方、ステーブルコインと称される仮想通貨は一定の現物資産にペッグ(紐づけ)されています。そのペッグを金にするという方法でアメリカ政府が発行する仮想通貨に金の裏付けを...
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2024-07-20 14:10
(連載2)怪物化するグローバリスト-ルソーの洞察
倉西 雅子
政治学者
今日、日本国を含め全世界の諸国の国民の多くが、政府やマスメディアの誘導によってグローバリズム礼賛の風潮にすっかりと乗せられています。デジタル化は人類に幸福な未来を約束し、地球温暖化問題についても、再生エネルギーへの転換を促進し、ゼロ・エミッションを達成すれば、住みよい地球を人類に約束すると説いてい...
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2024-07-20 13:58
(連載1)金本位はアメリカの本意か?
岡本 裕明
海外事業経営者
今の時代にまさかこんな記事が出てくるとは夢にも思わなかったです。「金本位制、高値の裏でうごめく復活論 トランプ派が主張」(日経)。金本位制?マジか、と思わず声を上げてしまいました。この記事はあくまでもトランプ派がそう言っているのであってトランプ氏がそう言っているわけではありません。事実、日本や台湾...
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2024-07-19 14:07
(連載1)怪物化するグローバリスト-ルソーの洞察
倉西 雅子
政治学者
今日、全世界で起きている不可解な出来事の背後には、怪物と化したグローバリストのシルエットが浮かび上がっているように思えます。13日に発生したトランプ前大統領暗殺未遂事件についても、クルックス容疑者と世界最大の資産運用会社であるブラックロック社との関係が取り沙汰されても、今や誰もが驚かないかも知れま...
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2024-07-18 14:03
(連載2)じり貧の中国経済、好転は見込めず?
岡本 裕明
海外事業経営者
鉄道建設を中心としたインフラ整備など国家資本主義が機能しているように見えた時代がもありましたが、結局ひずみが大きく、その修正に時間を要しているというのが私の見方です。一方、失業率が高止まりし、仕事が十分にない中でロボットや機械化を更に推し進め、職にありつけない状態が進んでいます。例えば国家主導でド...
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