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2025-07-31 11:42
(連載2)価値あるものへの消費
岡本 裕明
海外事業経営者
私の場合、経営するシェアハウスや外国人向けアパートで新規入居がある場合、特段の配慮をしています。例えば入居前の清掃は私が日本にいる限り清掃をしてくださる方と一緒に共同で磨き上げます。特に床はモップではなく、洗剤と雑巾で蓄積した汚れを取り除きます。また家具や調度品も早めの入れ替えを進め、新しい人が入...
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2025-07-30 11:35
(連載1)価値あるものへの消費
岡本 裕明
海外事業経営者
日本からカナダに戻ってくると途端に外食に対するワクワク感が消滅します。アメリカでも同じだろうと思います。今更なぜだろうと考えてみたのですが、提供されるフードが当たり前以上の何物でもないからかもしれません。日本ではサプライズ的においしいレストランだらけなのですが、カナダは高い、美味くない、サービスも...
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2025-07-29 11:59
金Goldについて
真田 幸光
大学教員
第二次性大戦後、米国が取った金本位制が崩壊した後、今、全ての国の通貨には、「有形資産を担保とした通貨発行」とはなっておらず、「各国がそれぞれの国力」といった無形資産を担保として通貨を発行している状況にあります。しかし、そうした中、世界情勢が混乱、各国が示す、
「国力」にも疑念の目が向けられる中...
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2025-07-28 12:54
国際政経懇話会談:トランプ政権と中国外交
劉 傑
早稲田大学社会科学総合学術院教授
(1) 米中貿易戦争と米国の対中戦略
2025年4月以降、米中両国は相互に報復関税を応酬し、経済的対立は過熱の一途をたどった。もっとも、ジュネーブでの米中共同声明やロンドンでの通商協議を経て、一部関税が撤廃され、限定的ながら緊張緩和の兆しも見え始めた。中国側はこれを「意見の相違を解決した重要...
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2025-07-24 08:36
国民民主党と参政党は公約に沿った法案の提出を
倉西 雅子
政治学者
去る7月20日に実施された第27回参議院選挙は、新興政党の躍進という結果をもって幕を閉じることとなりました。とりわけ、選挙区と比例区を合わせて国民民主党が17議席、参政党が14議席を獲得し、何れも二桁台の議席数を確保しています。これら両党が10を越える議席を得たことは、今後の日本政治の‘民主化’、...
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2025-07-22 10:21
「また伝説を増やされた」天皇陛下
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
日本といえば、間違いなく皇室が素晴らしい。ちなみに現在英訳で「エンペラー」と言えるのは、世界で、公式には日本の天皇だけであり、当然に世界の頂点に立つということになる。 私の個人的な内容であるが、今から十数年前に、タイのプミポン国王在位60周年の式典に、付き人として参加した。日本タイ協会の専務理事の...
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2025-07-05 13:26
”Pax Japonica”の可能性 (その2)
和田 雄志
公益財団法人未来工学研究所理事(フェロー)
前回、Pax Japonicaを提唱したが、ここで、それに先立つ5つのPAXを振り返ってみたい。
(1)Pax Romana
いわずもがなのローマ帝国による地中海支配の時代、法と秩序が基調である。
(2)Pax Sinica(Ⅰ&Ⅱ)
中国による世界秩序、漢(Ⅰ)そ...
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2025-06-27 19:41
(連載2)ロボットと人間の共生はどこまで?
岡本 裕明
海外事業経営者
あるYoutubeで見たのですが、ある中華料理の自動調理の実験結果は味はさほど変わらず、かつフライパンを自動で洗ってくれるのであります。すると厨房にいる人間様はロボット管理をしたり仕込みをするだけで忙しいランチタイムの厨房はロボット任せ、配膳もロボット任せにすることが可能になるのです。では質問。こ...
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2025-06-26 19:11
(連載1)ロボットと人間の共生はどこまで?
岡本 裕明
海外事業経営者
AIの時代、技術を否定することは時代の変化を受け入れられないおじさん扱いをされるので気をつけなくてはいけないのですが、フィナンシャルタイムズに興味深い記事が出ていたのでまずはここから考えてみましょう。記事の題目は「ロボットが労働者心理に悪影響、作業単純化で『とんでもなく退屈に』」というものです。 ...
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2025-06-24 14:00
優れた?!中国人気質について
真田 幸光
大学教員
私が中国人とビジネスを始めたのは1984年であります。東京銀行ソウル支店にいた際、当時は台湾と国交があった韓国の首都・ソウルには、台湾の出先機関があり、様々なビジネスも含めた情報交換をしました。その際に私が最も親しくなった台湾人は英国にも米国にも勤務をしたことがある軍人であり、台湾大使館の武官とし...
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2025-06-22 14:53
少子化の中国はロボットによる軍隊を考えている
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
先日、「中国で世界初の人型ロボット格闘技イベント、レフェリーにパンチ繰り出す一幕も」とのメディア報道を読んだ。以前中国で四足歩行のロボットを「警察犬」として使うようになったということを書いたと思う。中国の場合は「警察や軍隊のロボット化」ということを進めている。これは二つの意味合いがある。一つ目は「...
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2025-06-17 13:59
韓国国債について
真田 幸光
大学教員
韓国では、「日本の超長期国債ショックが為替市場に波及するという懸念も提起されている。投機資本が円買いポジションを見直し、スイス・フランへ移している。日本国債が不安定になったことから、ヘッジファンドのような投機資本の間では円の安定性に疑問を抱く動きが出ている。そして、ライバル国家・日本が、キャリート...
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2025-06-15 14:26
(連載2)自衛隊が長距離射程のミサイルを開発しても安心できない理由
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
同時に、戦争(武力衝突)が始まってしまった場合、その弾薬が今の備蓄で足りない場合もある。その場合の緊急増産ができるのか、その工場は守られているのかということも非常に重要な問題である。ミサイルなどはアルミニウムと火薬と燃料でできているといって過言ではないが、ではその原材料の補充はしっかりとできている...
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2025-06-14 14:17
(連載1)自衛隊が長距離射程のミサイルを開発しても安心できない理由
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
中谷防衛大臣が2025年5月23日に静岡県の陸上自衛隊富士駐屯地を視察した際に、島嶼防衛用高速滑空弾、共通戦術装輪車(偵察戦闘型)、24式機動120mm迫撃砲の3種類の最新装備が展示された、との報道があった。敵の攻撃権の外から撃つことのできるミサイルのことを「スタンドオフミサイル」という。ちなみに...
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2025-06-11 15:30
シリアと中東の今後
舛添 要一
国際政治学者
トランプ大統領は、5月中旬に中東を歴訪し、対シリア制裁を解除する方針を明らかにした。シリアでは、2024年11月27日、50年にわたって独裁を続けてきたアサド政権に対して、反政府勢力が大攻勢を開始し、12月8日にアサド政権を崩壊させた。アサド大統領は、ロシアに亡命した。その背景には、アサド政権を支...
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2025-05-31 00:29
(連載2)ハッピーセットの景品転売とそれに対する社会的問題意識
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
日本人の中にもそのような人物がいないわけではないが、しかし、ある意味で日本という社会の中で何らかの制裁は受けてしまうし、また、そのようなやり方は社会にそぐわないので、長続きがしないのだが、外国人は母国に逃げてしまいヒーロー扱いを受けるので、結局やめるというような内容にはならないのである。
...
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2025-05-30 23:27
(連載1)ハッピーセットの景品転売とそれに対する社会的問題意識
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
さて、今回は先週話題になったマクドナルドのハッピーセットのおまけ、「ちいかわのグッズ」が買い占められて、本来対象としているはずの子供たちの手に渡らなかったということ、以前から問題になっている「転売ヤー」といわれる人々が余分に買って転売をするというような状況になっているのである。
この...
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2025-05-28 00:07
(連載2)反イスラエルと反ユダヤ主義
岡本 裕明
海外事業経営者
反イスラエルはガザなどへの攻撃について無慈悲で手を緩めることなく、かなり一方的な攻撃を行うネタニヤフ政権への強い批判というレベルでありました。それはまだイスラエル政府判断への反対姿勢という次元でかろうじてとどまっていたと思うのですが、ここに来て上述の大使館員への犯罪を含め反ユダヤ主義が戦前のように...
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2025-05-27 00:02
(連載1)反イスラエルと反ユダヤ主義
岡本 裕明
海外事業経営者
イスラエルのガザ侵攻は留まるところを知らず、新たに始まった地上作戦はハマスの完全壊滅と残る人質の全面解放を目指しています。この動きにイスラエル内でも懸念の声は大きくなりつつあるし、国際社会でも英国やフランス、カナダがこれ以上侵攻するならイスラエルへの制裁を科すとしています。
トランプ...
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2025-05-22 23:04
(連載2)マスクは無償で配ったのに、何故コメを「入札」しているのか
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
今回に似たようなことは以前にもあった。実際にゲーム機のプレイステーション5の販売時には、かなりの問題になっていたし、何かレアなものが発売される食べに「転売」が問題になっている。特に皆さんの印象に残っているのは、新型コロナウイルスCovid19による外出が制限されたときの「マスク」だろう。マスクは、...
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